2011年度 CGC活動報告

食育事業「第15回親子工場見学会・コロッケ作り体験」が開催されました

 平成23年10月29日(土)、潟jチレイフーズ森工場において「親子工場見学会・コロッケ作り体験」が開かれました。今回は函館市を中心とした道南地方の小学校4〜6年生の親子ペア9組18名が参加しました。
 当日は綺麗な駒ケ岳を見ながら午前10時頃に潟jチレイフーズ森工場に到着しました。到着後、参加者全員エプロンを着用してコロッケ作りに挑みました。子供達が悪戦苦闘していたのは成型したコロッケを崩さないように衣付けするところだったようです。最初は笑っていた子供達も次第に真剣なまなざしになっていました。
 オリエンテーションでは工場内での冷凍食品を作る作業や環境保全への取組などをスクリーンを使ってわかりやすく説明し、担当者から出される質問には子供達も積極的に答え、とても盛り上がりました。実際の工場見学では沢山の冷凍コロッケがベルトコンベアに乗せられリズミカルに出来上がっていく様子に参加者は見入っていました。
 昼食を兼ねた試食タイムでは自分達で作ったコロッケはもちろん、ニチレイフーズの冷凍食品を味わいました。中でもオムライスは冷凍食品とは思えない出来栄えと美味しさに皿があっという間に綺麗になっていました。
 また食事が一段落したところで、飴玉を使用した食育の簡単な講義も行われました。特に鼻をつまんで飴玉を味わうと甘い味はわかってもどのような食材の飴玉かまではわからないという意見が参加者の大半を占め、嗅覚と味覚の奥深い関係に驚きの声が上がっていました。家に帰ってから、家族で試された方も多かったのではないでしょうか。
 一通りのプログラムを終え、帰りのバスに乗るころにはお腹いっぱい、知識いっぱいの大満足な様子が印象的でした。                                                          

第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会
第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会
第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会 第15回親子工場見学会(この写真は、クリックすると拡大画面が別に表示されます。)

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食育事業「第14回親子工場・農場見学会」が実施されました

 平成23年8月3日、夏休み企画第2弾として「親子工場・農場見学会」が開催されました。
 当日は多くの応募者の中から選ばれた小学校4〜6年生の児童とその保護者20組40名の参加者がカルビー千歳工場見学と芋栽培農場(伊達市)へと向かいました。
 バスの中ではカルビー千歳工場やポテトチップスについてのDVDを見た後、クイズ用紙が配布されました。参加者は配られたクイズの答えを見つけようと説明係の方のお話や生産ラインに見入っていました。 昼食へ向かうバスの中でクイズの答え合わせをしたところ、全員満点の結果に歓声が上がりました。その後もバスの中では昼食会場へ到着するまでカルビー製品についてのクイズ大会が行われ、正解した参加者は賞品を手に入れ大満足の様子でした。
 室蘭での昼食の後は伊達の芋栽培農場へ移動し、いよいよ芋掘り体験です。細菌を畑に持ち込まないために靴の上からビニールを巻いていざ出陣。今年も沢山のお芋が実っている畑で、参加者は皆、汗と土埃にまみれながらも楽しそうにどんどんお芋を掘っていきます。 大きなお芋が顔を出すたびにお子様達は歓声をあげて喜んでいました。お芋でいっぱいになった袋を持って帰路につきました。自分達の手で堀ったお芋はこれから各家庭で様々な料理に変身し、食卓を賑わすことでしょう。                           

第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会
第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会
第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会 第14回親子工場・農場見学会(この写真は、クリックすると拡大画面が別に表示されます。)

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食育事業「第13回親子工場見学会」が開催されました

 平成23年8月2日(火)に、千歳市泉沢の北海道キッコーマン工場で夏休み企画第1弾として「親子工場見学会」が今年も開催されました。小学校4〜6年生と保護者のペア20組40名の参加者が、多くの応募の中から抽選で選ばれました。
 工場では、若々しい「おしょう油博士」と助手君の二人から醤油の造り方や、食材の美味しさを引き出すしょう油パワーの秘密について説明を受けました。
 「しょう油搾り体験」では、大豆と小麦と塩と水だけの原料に麹菌を入れた「もろみ」が約6カ月をかけて徐々に発酵していく過程のサンプルを観察した後、熟成したもろみを搾る体験をしました。
 工場見学では、まず最初に資料館「もの知りしょうゆ館」で、日本でのしょう油造りの歴史や昔の食事の再現などの貴重な展示を見学しました。
 見学通路から見た工場内には、内部で静かに発酵が進む巨大な仕込みタンクが何本も並んでいました。
 容器詰めのラインは衛生的で全てが自動化されており、猛スピードで製品化され出荷されていく様子を見ることができました。
 昼食後に、しょう油を舐めて種類を当てる「利きしょう油」を行った後に、先程みんなで搾ったしょう油を使ってせんべい焼きに挑戦しました。室内にはしょう油の美味しそうな香りが広がっていました。
 工場の帰り道には、恵庭市の道の駅にも立ち寄り、楽しく有意義な一日をしめくくりました。         

第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会
第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会
第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会 第13回親子工場見学会(この写真は、クリックすると拡大画面が別に表示されます。)

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食育事業「第12回親子料理教室」が開催されました

 平成23年4月23日(土)に竃k海道シジシー2階調理室で「親子料理教室」が開催されました。小学4〜6年生の児童と保護者の方8組16名の方々が参加されました。
今回の料理教室はトマトでおなじみのカゴメ竃k海道支店との共催で開催され、「母の日ありがとうオムライス」と銘打ち、年齢問わず人気のあるトマトケチャップを使ったお料理を中心に展開しました。
 主催者・協賛企業のあいさつの後は、カゴメ竃k海道支社の食育担当管理栄養士である井上真規子さんから食育講話「3つのお皿」と題して栄養素やバランスのとれた食事について、クイズを交えながら楽しい解説をしていただきました。
 オムライスの調理では野菜の切りそろえ方、トマトケチャップを入れるタイミングなど全体の調理だけではなく、ちょっとしたコツにも参加者全員で頷く場面も見られました。出来上がったオムライスにはトマトケチャップでお母さんの似顔絵を書き入れるお子さんも多かったようです。その他、トマトを使ったカナッペ、野菜ジュースで作ったゼリーなどで食卓を彩り、いよいよ試食タイム。時間は当初予定よりやや長くなったものの、一緒にお料理を作った参加者同士で会話も弾み楽しい時間を過ごすことができました。
 5月の母の日には各家庭で綺麗に彩られたオムライスが食卓を賑わし、家族の絆も一層深まることでしょう

                                                     

第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室
第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室
第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室 第13回 食育事業親子料理教室

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食育事業「第12回親子農場・工場見学会」

食育事業「第11回親子農場・工場見学会」

食育事業「第10回親子農場・工場見学会」

食育事業「第9回親子農場・工場見学会」

食育事業「第8回親子農場・工場見学会」

食育事業「第7回親子工場見学会&第10回料理教室」

食育事業「第9回親子料理教室」

食育事業「第6回親子工場見学会」

食育事業「第5回親子工場見学会」

食育事業「第4回親子工場見学会」

食育事業「第3回親子工場見学会」

食育事業「第7回親子料理教室」

食育事業「第6回親子料理教室」

食育事業「第5回親子料理教室」

食育事業「第2回親子工場見学会」

食育事業「第1回親子工場見学会」

食育事業「第4回親子料理教室」

食育事業「第3回親子料理教室」

食育事業「第2回親子料理教室」

食育事業「第1回親子料理教室」